グレイビーソースとは

グレイビーソースは、ステーキやハンバーグ、ローストビーフなど、肉を調理した際に出た肉汁で作るソースのことです。牛肉、豚肉を使う料理には「ブラウン・グレイビーソース」、鶏肉を使う料理には「ホワイト・グレイビーソース」が使われます。
イギリスではローストビーフに、アメリカではマッシュポテトに欠かせないソースで、その他ステーキやミートローフにかけて食べるのが定番の食べ方です。最近ではロコモコにかけるソースとして日本でも話題になりました。

グレイビーソースの作り方

調理し終わった後に残った肉汁を一旦取り出し、使っていたフライパンにワインやビールなどのお酒と水、ブイヨンを入れてヘラで焦げをこすり取ります。その後、炒めた小麦粉を入れてとろみをつけて、取り出しておいた肉汁を戻し、調味料で味を調えれば完成です。
より滑らかに、濃厚に仕上げたい場合には、小麦粉を加える際にしっかりとかき混ぜて、生クリームを足します。
肉を調理する際に香味野菜を加えて、その後グレイビーソースを作る時に野菜をこすと野菜の旨味が加わってより美味しいソースに仕上がりますが、時間がないときは野菜ジュースでも代用できます。

グレイビーソースの使い方

肉料理以外にも様々な料理に使えるグレイビーソース。
その使い方をイギリスとカナダの料理から紹介します。

トード・イン・ザ・ホール/Toad in the hole

300年以上食べられている伝統的なイギリス料理。
名前の意味は「穴の中のヒキガエル」ですが、カエルの肉は勿論使われておらず、天板に並べたジューシーなソーセージの上に小麦粉の生地を流し入れてオーブンで焼き上げるというもの。
シンプルな料理だからこそグレイビーソースの美味しさが引き立ちます。

プーティン/Poutin

フライドポテトにチーズとグレイビーソースをたっぷりかけた、海外のファストフード店では定番のメニューです。代表的なカナダ料理で、カナダ国内では学生食堂でも注文することができます。
グレイビーソースとポテトとチーズがあれば、家でも簡単に作ることができるのが魅力的ですね。

まとめ

肉料理には勿論のこと、オムライスのソースにしても美味しく食べることができます。
今では缶入りのものも売っているので手軽に楽しめますね。市販のものを買った際に量が多くて余ってしまったという場合でもブイヨンを足してスープにすることで使い切ることができるのでオススメです。うま味がたっぷりのグレイビーソース、様々な料理に使って楽しんでみましょう。