リンゴ酢とは

米酢や黒酢など数多くあるお酢の種類の一つ『果実酢』。
その中で最もポピュラーなのがこのリンゴ酢ではないでしょうか。
テレビや雑誌でもその効果が取り上げられているので、日常的にリンゴ酢を摂取している方もいるかもしれませんね。
日本ではお酢といえば米酢をイメージする方がほとんどだと思いますが、アメリカではお酢といえばリンゴ酢というほど、馴染み深いものなのです。
アメリカではリンゴ酢を『アップルサイダービネガー(Apple cider vinegar)』といい、水や炭酸水で割ったドリンクが古くから飲まれていました。近頃ではそのいつものドリンクに、ハチミツ、ショウガ、レモンやハーブなどを加えた『スウィッチェル』と呼ばれるドリンクが流行っています。
デトックスやアンチエイジング、美肌効果、さらにはダイエット効果もあるとされ、新しいものが大好きなアメリカのオシャレ女子たちの間で大人気。手作りが基本のスウィッチェルでしたが、今では現地のスーパーやカフェなどでもボトル入りのものが販売され、手軽に飲めるようになりました。
スウィッチェルが日本に上陸する日も近いかもしれませんね。

リンゴ酢の歴史

酢そのものの歴史は遥か昔、古代エジプト時代からあったとされています。かの有名なクレオパトラは真珠をお酢(ワインビネガー)に溶かして飲んでいました。
リンゴ酢の発祥については諸説あるものの、リンゴの生産量が多いアメリカで発見されたのではないかと思われます。
リンゴの収穫量が特に多いバーモント州では、若々しく元気なお年寄りがたくさんいます。不思議に思った学者たちが現地の人たちに尋ねてみると、リンゴ酢とハチミツを使ったドリンクを毎日飲む家庭が多いことが判明。現地の人たちは口をそろえてこのドリンクが元気の秘訣だと言いました。
調べてみるとこのドリンクは新陳代謝を活発にし、血圧を安定させるほか疲労回復にも良いスーパードリンクだったのです。この習慣は『バーモント健康法』と呼ばれ、様々な学者や研究者がこの健康法を推奨しています。

リンゴ酢の美味しい食べ方

ドリンクとして飲まれることが多いリンゴ酢ですが、その他にもマリネやピクルス、ドレッシングの材料としても相性が良いです。リンゴの爽やかな香りとスッキリとした酸味が特徴なので、お酢のツンとした酸味が苦手な方にはオススメです。リンゴの香りを活かしてスムージーやゼリーに入れてもいいですね。
また、酢豚や煮込み料理などの熱を加える料理にもお酢の代わりとして使えます。

まとめ

そのまま飲んでも調味料としても優秀なリンゴ酢。これからも引き続き注目されていきそうです。
また、ご家庭でも簡単に作れるので自家製リンゴ酢でダイエットやデトックスにチャレンジしてみるのもいいですね。