乳汁のみに含まれる貴重な糖質

母乳、牛乳などの乳汁のみに含まれる、哺乳類に特有の糖質の事を言います。牛乳以外にも牛乳を含んだ乳製品には含有しています。人乳には約7%、牛乳には約4.5%程度含まれており、他80%以上は水分で構成されています。炭水化物のため体に必要な栄養素の1つとして、幅広く親しまれてきました。別名「ラクトース」と呼ばれ、ガラクトースとぶどう糖を組み合わせた二糖類として知られています。甘みは蔗糖の約0.4倍と言われており、比較的低濃度の甘味料と言う事が出来ます。

?日本人には多い乳糖不耐症

日本人には牛乳を飲むとお腹を下してしまう方が多くいらっしゃるかと思います。これを乳糖不耐症と言い、牛乳に含まれている乳糖を分解する酵素が十分に働かなかったり、歳をとることで減少してくるために起こります。これでは栄養を十分に吸収する事が出来ません。そんな日本人向けに、乳糖が比較的少なく摂取できる製品が現れました。「ヨーグルト」です。ヨーグルトは発酵食品のため、整腸作用もありますので、胃腸の調子を整えるのに効果を発揮します。他、チーズやバターなどの加工品も、乳糖の一部が分解され、乳糖濃度が低くなっているため、下痢などの症状を起こしにくくなっています。ご自分の体質に合わせて、乳糖を摂取できる方法を考える必要がありそうです。

牛乳を用いた加工食品を積極的に利用しよう!

上記に記載の通り、乳糖は人によって摂取することで下痢症状を起こす場合がありますので、牛乳として摂取が難しい場合は工夫する必要があります。対策としては、牛乳を料理に入れ、シチューなどにして召し上がるのがおすすめですが、それでもお腹を壊してしまう場合は、バターやチーズなどで乳糖を摂取するのが効果的です。他、シチューまでは含有量が多くない、焼き菓子などに入れて召し上がるのも、ほんのり甘さが添加されておすすめです。

自分に合った食べ方を…

乳糖不耐症ではなくとも、牛乳が苦手な筆者は…ホットケーキやいちご牛乳などをよく飲食しております。ヨーグルトの中には、免疫力を高める作用もある「1073-R乳酸菌」を含むヨーグルトが最近は度々紹介されており、風邪予防にもなるそうです。ヨーグルトであれば何でも良い訳ではなく、乳酸菌の種類も4000種類近くありますから、自分に合った乳酸菌を探すのも興味深い話です。

自分に合った乳糖摂取法を探してみましょう!

牛乳や母乳のみに含まれる「乳糖」の性質について理解できましたでしょうか?日本人は乳製品をあまり積極的に摂取しない方も多いかと思いますが、ぜひこれを機会に食生活に積極的に取り入れてみましょう。苦手な方は料理に少し加えるだけでも、乳糖を摂取する事が出来ますので、自分に合った食べ方を探してみてください!