醤油

醤油とは

醤油の歴史は古く、醤油は私たちの食生活にはなくてはならないといっても過言では無いような調味料です。

醤油の歴史

醤油の起源は弥生時代からだと言われており、醤油の始まりは「醤(ひしお)」というもので今のような醤油の様に液体ではなくドロドロとした状態のものでした。当時は醤油は高級品のような扱いをされており、上流階級の人々しか食べる事が出来ませんでした。醤油は魚・肉・野菜・穀物それぞれを原料とした4種類の醤があったそうです。はじめて現在のような液状の醤油ができたのが1200年半ばころからだと言われています。味噌をしばらく放置していると樽の底に液体が出てきており、その液体の味がとても好評だったことから現在のような液体醤油が出始めました。醤油が一般的に流通するようになったのはモノの流通が盛んになってきた安土桃山時代ころからとなっています。

現在の醤油の種類

醤油は現在では多くの種類や特徴を持ったものが製造されていますが、それらは大きく5つに代別されます。

①濃い口醤油

国内で生産されている醤油の8割が濃い口醤油と言われています。調理用でも卓上用としても使える万能な醤油です。

②薄口醤油

国内で生産される醤油の1割以上2割未満が薄口醤油です。味を楽しむというよりも色つけや風味を出したいときに使われることが多いようです。

③たまり醤油

たまり醤油はトロミがあって濃厚なうまみと独特な香りが最大の特徴です。とくに刺身や寿司などに使われています。

④再仕込み醤油

醤油は基本的に麹を食塩水で仕込むのですが、菜仕込み醤油は醤油で仕込む製法を取っています。このことから再仕込み醤油と呼ばれています。

⑤白醤油

白醤油とは薄口醤油よりもさらに味の淡いのが特徴で、さらに特徴的なのが琥珀のような色をしているところです。薄口醤油よりも色をさらに薄くしたいときやより香りを楽しみたい料理に使用されます。

醤油の使い方

先に紹介したように醤油は種類によって使い方が多岐にわたります。料理によって醤油を使い分けるのが基本となります。

まとめ

醤油には古い歴史があるのは知っていましたが、現在までに5つの種類に代別されているのですね。これまで濃い口醤油、薄口醤油、刺身醤油など大雑把なことは知っていましたが、醤油の種類を知ることでこれからの料理にも変化をつけることができそうです。醤油は焼き物、煮物などのどんな料理にも使える調味料なのでいろんな種類をそろえてこだわってみるのもいいですね。