ローズマリーとは

ローズマリーはシソ科の植物で、主に肉料理や魚料理の香りづけとして使われることがあります。香りが強いため、肉や魚の臭い消しとして利用されています。

原産は地中海付近です。

とても強い生命力を持つハーブで、かなり古い古代ギリシャ自体からローうまりーは生活に根付いていたことがわかっています。

酢につけてハーブビネガーとして使ったり、お湯で煎じてハーブティーとしても楽しむことができます。

ローズマリーの特徴

ローズマリーはその香りも特徴のひとつで、繊細そうな見た目に反してすーっとする香りがします。料理の際に臭い消しとして使われる以外にも、殺菌効果や疲労回復、皮膚疾患への効果、記憶力向上などの様々な効果があります。

更には虫よけの効果もあるので、家庭菜園やガーデニングでも重宝します。

料理に使う場合

料理に使う場合は、乾燥ローズマリーと生のローズマリーの2種類があります。どちらにもそれぞれ使いやすさがあるので、調理方法や求める効果に応じて使い分けすることをお勧めします。

・生のローズマリー

生のローズマリーは先述した通り、肉料理や魚料理に使います。煮込みよりは焼き料理に向いており、殺菌効果も高いことから生ものの雑菌の繁殖を抑える効果があります。

生のローズマリーを料理に使用する場合、主に香りづけ、臭い消し、風味づけ、その他保存性を高める目的で使用しますので、お皿に乗っているからと言っても食用ではありません。

この殺菌効果は、ローズマリーに含まれる「シオネール」という成分由来のもので、この成分はヨモギの葉などにも多く含まれています。その他にも、腐敗防止に効果のあるカルノシン酸などの成分も含まれています。

また、オリーブオイルに付けて香りを抽出するローズマリーオイルとしても使うことができます。料理に直接入れることに抵抗がある場合は、オイルにしみ出したローズマリーの風味などを料理に生かすことができるのてお勧めです。

・乾燥ローズマリー

生のローズマリーを乾燥させたものです。乾燥させることで、より長期保存が可能となり、料理などを作る際の常備ハーブとしても役立ちます。市販のものでパック詰めされたものもあります。また、家庭菜園などで栽培したローズマリーを電子レンジなどで乾燥させて自作することも可能です。

乾燥させることで、生のものに比べると香りがとても強くなります。香りを活かしてハーブティーとしても人気があります。

ガーゼに包んで風呂に入れても使うことができます。消臭効果があり、また清涼感のある匂いも楽しむことができます。

特に、ローズマリーに含まれるロズマリン酸という成分は、アレルギー性の症状や花粉症などにも効果的で、美肌の効果もあるなど食べる以外にも役立てることができます。

匂いよし・食べてよしの万能ハーブ「ローズマリー」

ローズマリーは生でも乾燥させても使うことのできる万能ハーブです。栽培も比較的簡単で、気軽にハーブ栽培を始めたい人にはもってこいです。

肉料理や魚料理は、もの(材料)によっては独特のにおいがするため苦手な人も、ローズマリーを臭いけしに使うことで意外とすんなり食べられるようになることなどもあるそうです。

また、オイルや酢につけて匂いを抽出するなど、アレンジ方法もとても多いのが特徴です。

ただし、ローズマリーの精油には子宮を収縮させる効果があるなど妊娠中の使用は禁じられていますので、ドライでもフレッシュでも、妊娠中などはあまり使用しない方がよさそうです。