ワイルドストロベリーとは

ワイルドストロベリーとは、一般的によく言われる「野いちご」の一種です。主にヨーロッパ圏や北米などでよく食べられます。

バラ科の多年草植物で、日本では北海道に自生していたことから「蝦夷の蛇苺」と呼ばれます。

16世紀ごろに「オランダイチゴ」の栽培が始まるまでは、主にこのワイルドストロベリーが一般的な「イチゴ」として親しまれていました。

日本では、北海道などで栽培されています。栽培も簡単で、家庭菜園やガーデニング初心者にも人気です。小さく白い可愛らしい花をつけるのも特徴で、見た目でも楽しませてくれます。

日本では一時期、テレビの影響で「結婚できる」「幸せを呼ぶ」などと話題になりました。

ワイルドストロベリーの栄養素

ワイルドストロベリーの実にはビタミンと鉄分が豊富に含まれており、貧血などには特に効果的です。また、利尿作用、整腸作用、美肌効果、美白効果、人の腎機能の向上などにもいい効果があるといわれています。

さらに、実をつぶして塗れば火傷にも効果があるといわれています。

実だけでなく葉もハーブティーなどとして親しまれています。ワイルドストロベリーの葉には精神安定や肌荒れ、デトックスなどの効果があると言われています。

葉をハーブティーとして口にする場合、十分に乾燥させる必要があります。乾燥が不純文和ワイルドストロベリーの葉は毒素を持つといわれており、口にする際には注意が必要です。

主な食べかた

先にも書きましたが、ワイルドストロベリーは実と葉を食用として口にします。

実は癖のない味で、酸味もあまりありません。そのため、生のまま食べたり、ジャムやソースに加工して食べれらることがほとんどです。

また、お酒に加える果実としてもよく利用されています。カクテル等に沿えれば可愛らしく見た目も華やかになります。

ワイルドストロベリーの葉から作るハーブティーは子宮の病気や女性特有の疾患(PMSや生理痛、更年期障など)に効果的です。美肌効果・美各効果もあるので、見た目の可愛らしさもさることながら機能面でも女性に人気のハーブです。

名前の由来

和名は「蝦夷の蛇苺」ですが、由来は蛇が食べるからではありません。

蛇がよく食べる虫がワイルドストロベリーの実によく付くため、それを狙った蛇がやってくるからです。

食用のワイルドストロベリーは小さな白い花をつけますが、同じような蛇苺で黄色い花をつける品種もあります。しかし、黄色い花の蛇苺は食用ではありません。食べても特に害はありませんが、味がほとんどなく、水っぽくておいしくありません。

実だけが主役じゃないワイルドストストロベリー

ワイルドストロベリーは、日当たりのいい環境で良く育ちます。日光と水を十分に与えることで、初心者でも簡単に育てることが可能です。

自宅のベランダや庭でちょっと育てて、実がなったらジャムにしたりお菓子に加えたり、葉っぱを摘んで乾燥させて自家製ハーブティーとしても楽しむことができます。

いつもの気分転換に、ちょっと違うことをしてみてもいいかもしれません。

もともとは野生の植物のため、とても強くめったなことでは枯れません。

ついでに幸せも一緒に運んでくれるかもしれませんね。