料理やお菓子作りにも使うハーブが、キッチンでさっと使えたら便利ですよね。しかもキッチンでハーブを育てればおしゃれなだけでなく、雨や外気にさらされず衛生的。

しかし日照が気になったり、土を室内へ持ち込むことへ抵抗がある方もいらっしゃるでしょう。そこで室内でおしゃれに衛生的にハーブ栽培を楽しむ育て方や、おすすめのハーブをご紹介します。

室内園芸用の人工用土でおしゃれに

室内でハーブを育てるときに気になるのが虫対策ではないでしょうか。苗を買ってきて育てる場合、小さな虫がついていないか気を付けて選びましょう。そして室内用に改良された、ハイドロコーンやセラミスグラニューといった室内園芸用の用土をご用意すると清潔感もあり、気になる虫もつかないので安心です。

基本的にどの室内園芸用用土も無菌・無臭で、粒の大きさや保水効果などの違いがあります。中には保水効果が高く水を清潔に保つだけではなく、ミネラル分を補給してくれる機能がある用土もありますので、育てたいハーブや環境に合わせて選んでみてください。また、用土の機能によっては根腐れ防止剤も一緒に用意しておきましょう。

室内園芸用用土を使った植え付け方と育て方

室内園芸用用土でのハーブ栽培は育て方も簡単です。

ある程度深さのあるグラスやおしゃれなガラスの器など、お好きな器を用意し、根を傷めない程度に土を落としたハーブを入れ、隙間を埋めるように人工用土をいれれば植え付け完了。この時に、根腐れ防止剤を入れるようであれば底にひき、上から用土を被せましょう。

水は用土の特性によりますが、根が1cm程度浸るくらい水を入れ、水がなくなったら水やりをします。器がガラス製なら問題ないのですが、陶器の器に植えたい場合水やりのタイミングがわかりにくいので、植え付けの際、水分管理をしてくれるインジケーターをハーブの根元に差し込んでおくと、水やりのタイミングを教えてくれるので便利です。

そして室内園芸用用土の機能によっては、植え付け後2~3週間後に液体肥料や、水をキレイにする効果のあるイオン交換樹脂栄養剤を入れます。各メーカーに専用の液体肥料や栄養剤がある場合がありますので、わからなければ用意する際店員さんに聞いてみましょう。

室内栽培におすすめハーブと使い方

室内での栽培に向くハーブは、基本的に丈夫な品種がおすすめです。日当たりがよく風通しの良い場所を確保できるなら、ローズマリーやペパーミント・イタリアンパセリ・バジルは丈夫で手がかからず、料理にも使いやすいハーブなのでおすすめです。

ローズマリーやバジルは炒め物や煮込み料理を作る際にさっと使うことができ、ハーブティーにもブレンドして利用できます。また、バジルはサラダにも、ローズマリーはクッキーやフォカッチャにもおすすめです。

ミントはスイーツの飾りつけや香り高いハーブティー、サラダや肉料理に使うこともあり、意外と便利。

イタリアンパセリは料理の彩りやサラダ、刻んで香草焼きやフリッターの衣に使うことができます。

キッチンやお部屋でハーブを楽しむことは、インテリアとしてもおすすめ。何よりも摘みたてのハーブの香りは格別です。それだけで料理がワンランクアップし、お手入れも簡単なので、ハーブの育て方がわからない方にもおすすめです。おしゃれにハーブを楽しみましょう。