科目:キク科ムラサキバレンギク属

原産地:北アメリカ

別名:ムラサキバレンギク(和名)

■エキナセアは他のハーブとの相性バツグン!!

エキナセアといえば、風邪の季節に摂ると良いと言われているハーブですが、その味や効能についてはほとんど知られていないと言っても過言ではないでしょう。というのも、エキナセア自体はほとんど味がなく、ハーブティとして市販されているものは、香りのあるハーブが配合されていたり、ミント等をブレンドして清涼感を出したものがほとんどだからではないでしょうか。しかし、その免疫効果はすばらしいので、無味であることを利用して、他のハーブ(ローズヒップやセージ、レモングラスなど)とあわせて、ビタミンCの抗酸化作用やセージの強壮作用を相乗効果で狙ってみてはいかがでしょうか?

■「インディアンのハーブ」の優れた効能

エキナセアは、北アメリカからの先住民族が最も大切にしたため、別名「インディアンのハーブ」とも呼ばれています。アメリカ・グレートブレインズ地方の先住民の伝統医療で長年用いられてきました。先住民族は、主に根の部分を使用していましたが、紫色の美しい花を咲かせることから鑑賞目的で世界中に広まりました。近年では、その花や葉にも薬効成分があることが分かり、エキナセアの根から花、葉に至るまでがハーブとして認められ、利用されています。

■風邪やインフルエンザの季節にオススメ!!

エキナセアは、サプリメントやハーブティとして気軽に取り入れることができます。食材として料理に使われることはほとんどありません。エキナセアの効能の中で特筆すべきものは、免疫力の増強作用です。風邪やインフルエンザの予防はもちろん、なかなか治らないこじらせてしまった風邪にも効果が期待できます。より効果的な飲み方は、ビタミンCや強壮作用のある他のハーブとともに飲むことで、最も効果的にエキナセアの効果を引き出すことができます。

■エキナセアは自然由来の予防薬

エキナセアの効能についてご紹介してきましたが、そのすばらしい免疫作用についてお分かりいただけましたでしょうか?北アメリカの先住民族から伝わる自然由来のハーブには、体を健やかに保つ知恵が詰まっています。日常の生活に取り入れるだけで、風邪やインフルエンザだけでなく、色々な病気の予防にもつながるでしょう。他のハーブと組み合わせて味や香りの変化を楽しむのもいいかもしれませんね。