科目:-

原産地:インド

別名:-

■インドから来た熱いスパイス

インドを代表するスパイス「ガラムマサラ」は、ヒンディー語で熱い(Hot)、または、暖かい(warm)という意味の「ガラム」とスパイスを混ぜて挽いたものという意味の「マサラ」が合わさってできました。文字通り、辛い混合スパイスですが、ガラムマサラを構成するそれぞれのスパイスの割合は、インドの各家庭で日々調合、調整されてきました。代表的なスパイスは、カルダモン、ブラックペッパー、クローブ、クミン、コリアンダー、シナモンなどです。

■スパイスのオールスター

ガラムマサラは、ガラムマサラを構成しているスパイスのそれぞれの効能を一度に摂ることができるのですからこんなにお得なスパイスはありません。例えば、シナモンの強壮作用、食欲増進、発汗作用などやクローブの消化促進、健胃効果、コリアンダーの食欲増進、鎮痛、血液浄化、発汗作用、かゆみ止めなど幅広い効能があります。

■オリジナルのガラムマサラを作ろう!!

ガラムマサラは市販されているものを使っても十分本格的な風味を味わっていただけますが、もともとガラムマサラは、インドの家庭で独自の割合でスパイスを調合して作った秘伝の味でした。ガラムマサラを構成するスパイスはいずれも簡単に入手できるものばかりですので、思い切ってご家庭で作られてみてはいかがでしょうか。

参考までに、簡単なガラムマサラの作り方をご紹介します。

材料は、クミン(大匙2)、ブラックペッパー(大匙1)、カルダモン(5個)、コリアンダー(小さじ1)、クローブ(小さじ1)、ベイリーフ(1?2枚)、シナモン(小さじ1)を用意します。シナモン以外は、粉末ではなくホールの状態のものを使います。分量はあくまでも基本量となりますので、お好みで変えていただいても結構です。作り方は、まず、カルダモンを手でほぐし、ベイリーフは手で細かくちぎっておきます。シナモン以外の材料を、フライパンでから炒りし、香りが出てきたらすぐに火を止めます。炒った材料をすり鉢などで軽く擂り潰します。コービーミルを使うと簡単にできますが、香りが残ってしまうので注意しましょう。擂り潰した材料にシナモンの粉末を良く混ぜ合わせたら完成です。あとは、湿気の入らない容器に保管しておきましょう。ガラムマサラに粉末のターメリック(大匙1?2)とチリペッパー(小さじ1?2)を加えるとカレー粉になります。ご家庭で、スパイスから作るカレーもお楽しみいただけますので、是非チャレンジしてみてください!!