クローブとはどんなスパイスなのでしょうか?

クローブはどんな料理に合うのか?どんな香りなのか?クローブの魅力について見ていきましょう。

クローブはどんなスパイス?

クローブは、見た目が釘の形をしています。名前の由来はフランス語で釘の意味を持つクロウという言葉からきています。ホールのクローブは、見た目も釘の形をしています。その特性を生かしてシチューやカレーなどの煮込み料理には、玉ねぎなどに釘のように指して調理をする方法もあります。香りがとても強いので、そのまま食べることはすすめられていません。なので、ホールのクローブを野菜に指して調理しても、最後には取り除いて食べるのです。どんな料理に適しているスパイスかというと、肉料理や焼き菓子などのデザートまで幅広く使えるのがクローブの魅力の一つです。クローブの歴史はとても古いです。幅広く料理に使えるだけでなく、美容や健康効果等多彩に活躍するスパイスなのです。そこでクローブの効能について、歴史をふまえて見てみましょう。

クローブの歴史はとても古い?!何に使われていたの?

最も古い歴史は、紀元前4000年頃のエジプトの時代です。当時は、ミイラを作る際の防腐剤としてクローブを使用していました。その他には、どのような効果があるのでしょうか?

・殺菌効果があり、虫よけの効果がある
・防錆効果によって体内の細胞の酸化を防ぎ、アンチエイジング効果をもたらす
・胃腸の働きを良くする効果が期待され、古くから生薬としても使用された
・鎮痛作用もあり、殺菌効果と合わせて歯医者で、歯痛や局所麻酔などに用いられる
・関節や骨を強くする作用があり、筋肉痛や関節痛などの痛みを和らげる効果が期待できる
・生理痛を緩和してくれる。女性の大敵である冷えを改善し、子宮の働きを活発化させる効果があります。(※妊娠中の女性は、服用を控えてください。)
・血行を良くする作用があり、高血圧や動脈硬化を予防する働きがあります。
・殺菌、抗菌作用を利用して、肌をニキビや水虫によるトラブルを解決してくれる働きを持っています。
・鼻づまりや咳など、呼吸器官のトラブルを改善してくれる効果もあります。

他にも、歴史の中では、西欧のある国では、魔除けに使われていたり、日本では、刀の錆落としにも用いられていました。とクローブはさまざまな場面で用いられていたそうです。おそらくこれら以外にもクローブの活用法はあると思います。これだけ多面で愛されているクローブは、万能薬と言ってもいいでしょう。

クローブはどんな料理に合うの?

クローブの香りは、バニラのような甘い風味を持ち、刺激的な味が強いのが特徴です。

肉料理・・・胡椒とともに用いられることが多いです。使用目的は、臭みを消したり香りづけのためです。

焼き菓子・・・甘い香りの特性を活かして、バニラビーンズ等の生地に一緒に加えて、香りを引きたてさせることができます。

飲み物・・・ホットワインにクローブをプラスしたり、チャイティー等、飲み物でもクローブは活躍します。

以上のように、クローブは料理のジャンルも幅広く使えるスパイスです。多彩な効果が期待されるクローブは、古くから何故愛されてきたのか一目瞭然ですよね。身体にも嬉しい効果が盛りだくさんのクローブをぜひ、料理に取り入れてみませんか?