食材の臭みを取り、料理に芳醇な香りと薬効を与えるスパイスは、今や私たちの食生活には欠かせないアクセントとなりました。そしてそんなスパイスやハーブの専門知識を学ぶ講座や資格も、スパイスやハーブの普及と共に増えています。

スパイスとハーブを正しく学ぶ場所が増えたのは、幸せな毎日を送るうえでとても喜ぶべきことなのですが、反面どの講座に通えば良いのか、どの資格を取得すれば良いのか迷ってしまいますよね。

そこで、スパイスとハーブを基礎から学べ、比較的挑戦しやすい資格と、飲食業界への就職にも有利となる資格を4種類、選りすぐってご紹介します。

スパイスの基礎を学ぶ、スパイス香辛料アドバイザー

日本安全食料料理協会が認定している資格で、以前は「スパイスソムリエ」と呼ばれていた資格です。

スパイスやハーブの歴史・原産地から効果効能などの基礎知識を正しく学んでいて、スパイスを有効的に活用できる知識を持つ方へ認定されます。

スパイスの基礎的な知識を網羅していますので、資格取得後は飲食業界などで活躍の花を広げたり、食品関係の仕事にスパイスの知識を活かすことが出来ます。通信講座で学び、卒業後に受験。在宅で受験できるのが特徴です。

実用に則したスパイスを学ぶ、スパイスインストラクター

日本インストラクター技術協会が認定している資格です。

スパイスやハーブの歴史・効果効能・品質管理・活用法を正しく学んでいて、スパイスを有益に活用できる知識を持つ方へ認定されます。

資格取得後は飲食業・食品関係の仕事や、スパイスインストラクターとしてカルチャースクールなどでの講師活動が期待できます。通信講座で学び、卒業後に受験。在宅で受験でき、認定試験も2ヶ月に一度という頻度で開催されているので、最短2ヶ月で取得可能な手軽さがあります。

幅広いスパイス知識を学ぶ、スパイス&ハーブ検定

公益財団法人・山崎香辛料振興財団が認定している資格です。

スパイスやハーブの歴史・効果効能から、料理や生活全般への利用法・豆知識までを理解し、基本知識から実用知識以外にも、幅広く知識を持つ方へ認定されます。

3級・2級・1級があり、3級・2級はどなたでも受験可能ですが、1級は2級合格者が対象となります。

3級・2級は比較的ライトな資格でもありますが、1級ともなるとスパイスとハーブの全般的な知識が必要なため、難易度は高め。普段の生活にスパイスやハーブを取り入れたいという方からカルチャースクール講師まで、段階別に挑戦できるのが魅力です。認定テキストも販売されていますので、そちらで学んで受験するのがオススメです。

本格実践知識を学ぶ、スパイスコーディネーター

スパイスコーディネーター協会が認定している資格です。

スパイスとハーブの違いといった基礎的な事から効果効能・品質管理・活用法まで、スパイスとハーブに関するあらゆる知識を持つ方へ認定されます。

スパイスコーディネーター(中級コース)・スパイスコーディネーターマスター(上級コース)・スパイスクッキングアドバイザー(初級コース)があり、この中で一番難易度の低い資格はスパイスクッキングアドバイザーです。スパイスコーディネーターマスターの主催する講座やセミナーを受け、マスターの推薦を受けた方が試験を受けることができ、合格することで認定されます。

スパイスコーディネーターもスパイスコーディネーターマスターも、協会が定めた養成セミナーを規定時間受講しなければ試験を受けることが出来ないので、時間と費用を要する資格です。また、テキストなどの購入費用は受講費用とは別途必要なので、すべてを含めると約10~25万円ほどの費用が掛かります。

しかし認定されれば得られる知識はかなり本格的。細部にわたり実用に則した専門知識と言えるでしょう。

スパイスとハーブの資格で趣味を仕事に!

スパイスとハーブに関する民間資格は、ライトなものから本格的なものまで、自身の目指したいスタイルに合わせて選ぶことが出来るのが魅力です。

講座を受講して学んだ知識は一生モノ。独学も良いですが、講座を体感で学ぶことでさらに知識は深まり、実践的になっていきます。

通信講座の諒設計アーキテクトラーニングのスペシャルコースでは、上記資格のうちのスパイス香辛料アドバイザーとスパイスインストラクターを、講座卒業と共に認定を受けることが出来ます。興味のある方はぜひご検討なさってくださいね。