スパイスを“炒める”とは効果にどのような違いがあるのでしょうか?多くの方は、スパイスを炒めるのに馴染みの薄い方がほとんどではないでしょうか?スパイスを活かした料理の代表例はカレーですよね。日本では手軽に作れる“ルー”が市販でありますので、日頃からスパイスを一から炒めて、カレーを作る方は珍しいかもしれません。ただスパイスの歴史は古く、長年愛用されているからには身体に利点が豊富なことは確かです。では、スパイスを炒めることで、風味や味、効能にどんな影響を与えるのか見ていきましょう。

スパイスを入れて炒める時のタイミング

スパイスは炒めたり等、火を通す際にスパイス本来の香りを発します。しかし、温度によって、一気に香りが無くなってしまうこともあります。高温に強い唐辛子などは例外ですが、ほとんどのスパイスは、30℃~80℃以内で使うとより味や風味も効能も効果的に料理が仕上がりますよ。逆に、100℃以上の高温の油に投入してしまうと、スパイスの特性ともいえる香りや味は一気に吹き飛んで無くなってしまうようです。ここで、基本的なインドの家庭でのスパイスを使った調理工程を見ておきましょう。

    底の深いフライパンに油を入れてフライパンを温めておきましょう。
    次にホールスパイスを加える。(ホールスパイスとは、スパイスを粉末状にする前のもとの形状のことを指します。)
    次に香味野菜である玉ねぎ等を加えて炒める。焦がす前に、パウダー状のスパイスを投入します。(他のスパイスと味の喧嘩をしないオーソドックスなスパイスがおすすめです。クミン、マスタードシード等です。)
    次に、ニンニクや生姜を入れる際には、このタイミングでいれると良いでしょう。
    最後に炒めたい野菜や肉等を投入して炒める。

以上がインドにおける基本的なスパイスの炒め方です。本当に基本的な部分しか押さえていませんので、普段からスパイスを使い慣れている方にとっては違和感を感じる部分もあるかもしれませんが、ご理解いただければと思います。

初心者さんにおすすめスパイスとは?

スパイスを使っていちから作れるなら作ってみたいと思うのが“カレー”だと考える方も多いでしょう。では、簡単に作れる“スパイスを炒めて作るカレーレシピ”を見ていきましょう。
・6種類のスパイスで作るチキンカレー

本格的なスパイスを手軽に手に入れるためにはどこに行けば買えるか?

スパイスは、スーパーでも手に入りますが、本格的なものになると、種類に物足りなさを感じるかもしれません。そこで、ネットのおすすめする通販サイトを上げておきますので参考にされてください。
・朝岡スパイス

ポイントを押さえて美味しいスパイス料理を!

スパイスを炒めるのにも気を付けないといけないポイントである温度等、スパイスを使った料理をこれから始める方に向けてまとめました。スパイスは味の決め手にもなりますし、あらゆる健康効果が期待できます。ちなみに、スパイスを炒めなかった場合、風味は出ませんが、効能は出ないということはありません。でも身体に良いからといって、なんでもかんでもスパイスを入れるのも、味の喧嘩を招いてしまいます。インドの家庭料理で本当に美味しいスパイス料理は、スパイスは使用しているものの、シンプルに作り上げている家庭が多いそうです。この記事を読んで、ポイントを押さえてスパイス料理に取り組むきっかけになれば幸いです。