料理に豊かな風味を与え、香り付けや彩りにも利用されるスパイスとハーブには、ダイエット効果の高いものもあります。

そんなスパイス・ハーブを野菜や豆を使ったスープに活用することで、香り高いダイエットスープが出来上がります。ここではダイエット効果の高いスパイスとハーブや、それらを使ったダイエットスープをご紹介します。

脂肪燃焼・デトックス!ダイエット効果の高いスパイス&ハーブ

  • シナモン:脂肪を蓄えて膨らんでしまった脂肪細胞を元の大きさに戻す作用があるので、特に思春期以降の肥満解消に効果的。他にも血行を良くし体温をあげてくれるので、代謝向上やむくみ解消に。血糖値や血中コレステロール値の低下にも効果を発揮するので、結果的に中性脂肪の減少につながります。
  • ブラックペッパー:ブラックペッパーに含まれるピぺリンには、血行や代謝の促進・発汗作用・脂肪燃焼・消化促進などのダイエット効果があります。また他の栄養素の吸収力を高める効果があるので、他の食材やスパイスに含まれる、ダイエットに効果的な成分の吸収が良くなります。
  • クミン:新陳代謝を活発にする作用で脂肪燃焼を促し、利尿作用や駆風作用によるデトックス効果があります。またクミンアルデヒドには抗酸化作用があるので、アンチエイジング効果も期待できます。
  • ローズマリー:脂肪分解酵素・リパーゼを活性化する作用で脂肪が効率よく燃焼し、ダイエットを加速してくれます。特に空腹時や運動前の摂取がおすすめ。他にも血行促進やデトックス効果も高いので、脂肪燃焼・便秘やむくみの解消にも効果的です。

運動前や朝食におすすめ!ローズマリーとブラックペッパーの押し麦スープ

  • 押し麦大さじ4は軽く洗ってざるにあげ、セロリ1本は筋を取って玉ねぎ1/2個と一緒に5mm角に切ります。
  • にんにく1片・同量の生姜はみじん切りにします。
  • 鶏もも肉1枚は余計な油を取り、半分に切って塩・クミンパウダーで下味をつけます。
  • フライパンに脂とローズマリーを入れ、鶏もも肉を皮目から焼きます。ひっくり返して両面焼き色が付いたらいったん取り出します。
  • フライパンをさっとキレイにし、油を追加してにんにく・生姜を入れます。香りがしてきたら玉ねぎとセロリを加え、透き通ってくるまで炒めます。
  • 鶏もも肉・ローズマリーを戻し、水500mlと押麦を加えて沸騰したら弱火にし、20分煮込みます。
  • 塩・ブラックペッパーで調味し、できあがり。

脂肪燃焼をバックアップ!レンズ豆のスパイシートマトスープ

  • レンズ豆1カップは軽く洗ってざるにあげ、にんにく1片・同量の生姜・玉ねぎ1/2個はみじん切りに、カリフラワー1/2個は1cmほどの大きさに切ります。
  • フライパンに油をひき、クミン・鷹の爪をお好みで2・3本・シナモンスティック1本を入れ、強めの弱火で熱していきます。
  • クミンがパチパチ爆ぜてきたら玉ねぎを入れて炒め、しんなりしてきたらにんにく・生姜を加えます。
  • カリフラワーを加えてひと混ぜしたらトマト水煮缶1個・水400mlを加えて沸騰したら弱火にし、20分煮込みます。
  • レンズ豆が柔らかくなったら塩で調味し、できあがり。器に盛り、刻んだパクチーを飾ると、デトックス効果がプラスされます。

スパイスとハーブでダイエット効果を高めよう

スパイスとハーブを利用することで、固形コンソメなどを加えることなく健康的にダイエットスープを作ることができます。また、香り高さもおいしさの1要素。これらのスパイスを組み合わせることで香りに変化も楽しめるので、飽きずにダイエットスープを楽しむことができます。

食事の最初にダイエットスープを食べることで満足感が得られ、カロリーや糖質の高い食事を楽に減らすことができます。おいしくて健康的にダイエットを叶えるスープを、ぜひ試してみてくださいね。