付け合わせによくパセリがのっています。好みはありますが食べない人も多いのではないでしょうか。

食べないのはもったいないくらい、実はパセリは栄養満点です。

パセリの種類や効能をご紹介します。

パセリのことを知って料理に取り入れましょう。ぜひご覧ください。

パセリとは

原産地はヨーロッパでせり科の植物です。

日本に入ってきたのは18世紀といわれています。

オランダから長崎へ伝わったので”オランダパセリ”や”洋ゼリ”などの和名があります。

旬は1月~2月とされていますが1年中流通しています。

パセリの種類と効能

パセリの種類と効能を詳しく説明していきます。

パセリの種類

パセリで葉を食用とするは「カーリーパセリ(ちぢれ葉種)」と「イタリアンパセリ(平葉種)」の2種類が主流です。

・カーリーパセリ(ちぢれ葉種)

日本でパセリといえばカーリーパセリが主流です。

葉の部分を刻んで料理に散らしたり、和えたり、マリネ液に混ぜたり、バターに練り込んだりと料理に大活躍のハーブです。

芯の部分はブーケガルニとして使えます。

ちなみにブーケガルニはフランス語で「香草の束」という意味です。

セロリ、パセリ、タイム、ローリエを束ねてガーゼにくるんでタコ糸で縛り、煮込み料理などの煮込む工程で使います。

味の風味付けや肉や魚の臭み消しの効果があり、料理が完成したら取り除きます。

・イタリアンパセリ(平葉種)

ヨーロッパで主流のパセリです。

葉が平たく縮れていないタイプです。

カーリーパセリより苦みも香りもマイルドで、さわやかな芳香があるのが特徴です。

ちぎってサラダに入れてそのまま食べるのも美味しいです。

カーリーパセリの独特な風味が苦手な人にはこちらをおすすめします。

パセリの効能

注目の栄養素はカロテン、ビタミンB¹、ビタミンB²、ビタミンCをかくさん含み、カルシウム、マグネシウム、鉄などのミネラルです。

カロテンは抗酸化作用があり、視力を維持する働き、ガン予防、免疫力の強化などの健康を維持するための重要な働きをする栄養素です。

ビタミンB群はあらゆる種類の酵素の補酵素として働き、代謝ビタミンとも私たち呼ばれています。

私たち人間が生きるための源であるエネルギーを作るのに必須な栄養素なのです。

ミネラルは骨などの重要な構成成分であり、体の調子を整える働きがある栄養素です。

人間の体に必要な量は少ないですが、体内では作ることができません。

そのため食材から摂る必要があります。

これらを見ても、他の緑黄色野菜と比べても栄養満点であり、ぜひ食に摂り入れたい健康ハーブなのです。

独特の香りはアピオールというで精油成分です。

アピオールは食欲増進、疲労回復、口臭予防、防腐効果による食中毒予防などの効果が期待されます。

パセリをもっと食べよう

パセリを料理に活用しましょう。

お子様がいる家庭では食べやすいように細かく刻んで子供が好きな料理に使いましょう。

例えばハンバーグやエビフライのタルタルソース、フライドポテト、じゃがバター、シチューになどの料理です。

大人なら付け合わせはもちろん、ハーブバターにしたり、ペーストにして肉や魚のソースにしたり、イタリアンパセリをサラダやカルパッチョの飾りにしたり、様々な楽しみ方ができ、その使い方は無限大とも言えます。

ぜひ家庭料理に取り入れ、自身や家族の健康のためにパセリを食卓に活かしてみてはいかがでしょうか。