タコスを作るときに使うミックススパイス「タコスシーズニング」は、タコス以外にも使うことができ日持ちもするので、常備しておくと便利なスパイスです。そんなタコスシーズニングの作り方と、便利な使い方のアイデアをご紹介します。

スパイスを使ったタコスシーズニングの作り方

  • ボウルにオレガノ大さじ3・ パプリカパウダー大さじ1・チリパウダー大さじ1・クミンパウダー大さじ1・コリアンダーパウダー小さじ1・ガーリックパウダー小さじ1・細かく挽いたブラックペッパー小さじ1・お好きな岩塩大さじ1/2を入れ、よく混ぜます。
  • 密閉容器に入れ、あれば乾燥材を入れてできあがり。冷暗所で2ヶ月保存可能です。

スパイスはすべてパウダーで用意し、ハーブはドライハーブで用意してください。また、岩塩は調理するときに入れても良いので、上記レシピから岩塩を外して作っても良いでしょう。

タコスやタコライスに使うときは、牛ひき肉500gあたり上記のタコスシーズニングを大さじ2入れて炒めれば、スパイスの香り豊かなタコミートができます。

スパイス香るタコスの作り方

  • 玉ねぎ1個・にんにく1片はみじん切りにし、フライパンで炒めたら、牛ひき肉500gを入れて炒めます。
  • ひき肉に火が通ったらタコスシーズニング・ケチャップ・ウスターソース各大さじ2を入れ、まんべんなく炒めたらタコミートのできあがり。
  • 温めたトルティーヤにタコミート・カットしたレタス・玉ねぎ・トマト・アボカド・パクチーなどのお好きな野菜、シュレッドチーズやサルサをのせ、ライムを絞ったらできあがり。

スパイスの香りが肉の力強い旨味を引き立て、野菜の瑞々しさやライムの清涼感が相まって、絶品タコスになります。牛ひき肉の代わりに食べやすい大きさにカットした牛肉で作ってもおすすめです。

メキシコでは牛ひき肉だけでなく、牛肉・豚肉・牛タン・モツ・ハラミ・チョリソなど、いろいろなタコスがあります。固定概念にとらわれずいろいろな材料で作って、手巻き寿司感覚でタコスを楽しんでみてくださいね。

タコススパイスでチリビーンズの作り方

  • にんにく2片・玉ねぎ1個・にんじん1/2本・セロリ1/2本はみじん切りにします。
  • フライパンに油をひき、にんにくを炒め始めます。
  • 香りが出たら玉ねぎ・にんじん・セロリ・塩小さじ1/2を入れて炒めます。
  • 野菜がなじんできたら牛か豚のひき肉300gを入れ、ひき肉がぽろぽろになるまでしっかり炒めます。
  • 水気を切ったキドニービーンズ水煮1缶・赤ワイン30mlを加えてなじませ、タコスシーズニング大さじ2・ナツメグ小さじ1/4・トマト缶1缶・ケチャップ・ウスターソース各大さじ2を加えます。
  • ひと煮立ちしたら弱火にし、水分を飛ばしながら好みの濃度まで煮詰めたらできあがり。

アメリカ生まれのメキシコ料理・チリビーンズは、このままクラッカーやバゲットに添えたり、パスタソースにもおすすめです。辛味が足りなければフレッシュな赤唐辛子をプラスすると、チリパウダーとはまた違ったフレッシュな風味が加わります。

ミックススパイス・タコスシーズニング活用術

タコスシーズニングは肉や魚のミックススパイスとして様々な料理に活用できます。鶏肉や豚肉・牛肉・白身魚・ブラックタイガーにまぶしてソテーしたり、一口大に切った鶏肉に揉みこんで唐揚げ、白身魚にまぶしてパン粉をつけて揚げてもおいしくいただけます。

焼きそばに混ぜればタコス風味のスパイス焼きそばに。炒め物やオムレツにもおすすめです。

また、加熱の必要がないので、タコ・アボカド・オリーブオイル・レモン汁にタコスシーズニングを和えれば、簡単なおつまみに。揚げたてのポテトフライや焼き鳥の風味づけに振りかけるだけで、いつもとはひと味違った味わいが楽しめます。

このように、タコスシーズニングに含まれるスパイスは、非常に幅広く食材に合わせやすいものばかりなので、発想豊かに自由に楽しみましょう。