タイ料理はエキゾチックな風味が癖になり、様々な調味料やスパイスや食材が使われていて複雑な奥深さを持っています。

難しそうに感じますが、今ではスーパーや通販で食材が簡単に手に入るようになり、家庭でもタイ料理が味わえます。

本場の独特な味が苦手という人も日本の食材や自分の舌で味を調整すればタイ料理を楽しむことができます。

世界で有名なハーブであるバジルを使っているグリーンカレーとガパオライスを作ってみませんか。

グリーンカレーとガパオライスの説明と必要な材料の詳細、作り方をまとめました。

日本でも有名で人気のある料理です。

分量は記載していませんのは美味しいレシピはお好みのものを探していただければ幸いです。

必要な食材と作り方の工程を知っていただくことを目的としています。

ぜひ参考にご覧ください。

グリーンカレー

グリーンカレーは緑色の唐辛子のペーストを使い、ココナッツミルクと具材を煮込んだタイのスープです。

タイ語で「ゲーン・キアオワーン」といいます。

ゲーン=唐辛子やニンニク、エビペースト、玉ねぎかエシャロットを材料とした水分の多い料理、キアオ=緑、ワーン=甘いという意味です。

タイではジャスミン米と合わせるのが主流です。

ジャスミン米は最高級品であり、モミが白くジャスミンのようなのでジャスミン米と言われています。

【材料】

グリーンカレーペースト、バジルの葉、バイマックル(こぶみかんの葉)、ナンプラー、パームシュガー(赤砂糖やきび糖で代用可)、ココナッツミルク、水、サラダ油、鶏肉、ナス、パプリカ

※グリーンカレーペーストとは青唐辛子、ニンニク、食塩、エビペースト、香辛料などで作られたものです。

※パームシュガーとはサトウヤシから花蜜を採取し、長時間煮詰めて浮いてきたお砂糖です。

【作り方】

①鶏肉一口大、ナス乱切り、パプリカ厚めスライスにカットし、バイマックルは香りがたつように筋をとっておきます。

②鍋にサラダ油をひき、グリーンカレーペーストを入れて弱火で香りが出るまで炒め、ココナッツミルクの缶の上部の濃い部分を加え、混ぜながら熱します。

③油が分離して浮いてきたら、鶏肉を加えて炒め、火が通ったら水を加えます。

④③にナス、パプリカ、パームシュガー、ナンプラー、パイマックルー、バジルの葉、ココナッツミルクの残りを加え、煮込んで味を調整したら出来上がりです。

⑤グリーンカレーを器に盛りバジルを飾れば完成です。別添えでジャスミン米や白米を盛ります。

ガパオライス

ガパオライスは簡単に言うと”タイの鶏肉のバジル炒めご飯”で、材料を炒め合わせて、ナンプラーやオイスターソースなどの調味料で味付けし、それを揚げた目玉焼きとご飯にかけたものです

正確には「カウ パッ ガパオ ガイ」といい、カウ=ご飯、パッ=炒める、ガパオ=ホーリーバジル、ガイ=鶏肉という意味です。

この料理で使われるのはスイートバジルではなくホーリーバジルです。

葉の部分の香りが強く、清涼感があり、加熱しても風味が飛びにくいのが特徴です。

抗菌作用やアンチエイヂング効果の高い、優れたハーブです。

またオイスターソースもタイ産のものは日本で主流のオイスターソースより色が薄めであっさりとした味わいです。

【材料】

鶏むね肉、玉ねぎ、パプリカ、バジルの葉、ニンニク、ショウガ、輪切り唐辛子、水、サラダ油、ナンプラー、砂糖、卵、ごはん

【作り方】

①玉ねぎ、パプリカ、バジルの葉は粗みじん切りにして、ニンニク、生姜はみじん切りにします。

鶏肉は皮をはぎ粗いミンチにします。

②フライパンにサラダ油、ニンニク、生姜、輪切り唐辛子を入れ弱火で香りが出るまで炒めます。

③②に鶏肉を入れ火が通ったら玉ねぎを入れ炒めます。

④玉ねぎに火が通ったらパプリカ、バジルの葉を加え軽く炒め、砂糖、オイスターソース、ナンプラーを入れ味を整え出来上がりです。

⑤油を多目にひいたフライパンで目玉焼きを作ります。

⑥お皿にご飯を盛り④⑤の乗せ飾りでバジルを飾り完成です。

タイの味を家庭で楽しめる

本場の味とは異なりますが、日本にある食材で日本風タイ料理を楽しむことはできます。

エスニックな味は何度食べても飽きないくらい癖になる魅力をもっています。

まずはその料理を知り、原材料や作り方を理解することで料理はもっと美味しく楽しむことができるのです。