脳の働きを良くしてくれるスパイスがあるとしたらどう思いますか?

ビジネスチャンスを掴むための景気づけに取り入れますか?テスト勉強をはかどらせるために食べますか?本当に脳の働きを活性化してくれるスパイスがあるとしたら、これらの日々の向上させたい場面で積極的に取り入れたいと、きっと思うはずです。では、どんなスパイスが脳の活性化に役立たせるのでしょうか?詳細を見ていきましょう。

カレーは脳を活性化させるスパイスの宝庫?

歴史をさかのぼれば、スパイス自体”生薬”として多くの人々に認知されていました。世界中で栽培できるものではないので、スパイスは貴重な物として扱われ、奪い合いが始まり戦争まで引き起こしてしまった実例もあります。そう考えると、カレーはスパイスの複合体ですので、医学的にも効果があり、まさに食べる生薬でもあるのです。また、最近ではスパイスを取り入れることで科学的に脳を活性化させることができると立証されました。カレーを食べることで、”セロトニン”という幸福感を生み出すホルモンが分泌されることが分かったのです。セロトニンが、脳を活性化させると言われています。

ただし、”スパイス自体脳に直接セロトニンを分泌させる働きはありません。”この言葉に混乱する人もきっといるでしょう。

どういうことかと言いますと、直接脳に分泌を働きかけるのではなく、「”第二の脳”と呼ばれる”腸”にセロトニンを分泌してほしい”という信号を脳に送る役割」を発揮するのがスパイスなのです。

セロトニンとは?・・・別名を”幸せホルモン”と言います。セロトニンは、三大神経伝達物質の一つと言われ、残りの二つは、ノルアドレナリン、ドーパミンです。セロトニンがもしも不足すると、精神面に大きな悪影響をもたらします。うつ病や不眠症になる原因とも言われているのです。

どんなスパイスがセロトニンを分泌させるの?

スパイスには、腸の働きを活性化させる種類のものが多く存在します。第二の脳の働きを活性化させるためには、”腸の働きを促す”スパイスがセロトニンを分泌させる鍵になります。では、どんなスパイスが腸の働きを活性化させるのでしょう

・コリアンダー
カレーの香りづけには欠かすことのできないスパイスの一つです。食欲を増進させる働きがあり、消化促進を促す効果があります。

・クミン
カレー特有の良い匂いの元は、この”クミン”からきています。この香りは、食欲増進を働きかけるだけでなく、消化を促進させる効果もあります。腸の不調の現れでもある下痢や腹痛を改善してくれる嬉しい効果も有ります。腸内環境を改善させるために最も有効なスパイスの一つと言われています。

・ジンジャー
腸内にたまりやすいガスを排出してくれる作用があり、便秘を改善してくれるスパイスです。ジンジャーはデトックス作用の宝庫です。

・黒コショウ
消化する力を高めてくれる作用があります。食べたものの消化を促してくれ、デトックス作用をもたらします。

カレーだけではセロトニンは増やせない?

セロトニンを分泌しやすい食べ物を取らなければ、いくらスパイスを摂取させて”セロトニンを増やせ”という信号を送っても、増やす食べ物を消化していなければ実は意味がありません。セロトニンを分泌しやすい食べ物は、乳製品(牛乳やチーズ等)・大豆製品・カツオ・マグロ・ナッツ類等にセロトニンを生成する成分が多く含まれています。セロトニンを増やすためには、これらの食べ物を積極的に取り入れた後に、相乗効果としてカレーを食べることで、より多くのセロトニンを分泌させることができるでしょう。