食の安全はとても大切です。

安全を確かめるために調味料を選ぶ時には原材料を見ますよね。

その中で食品添加物の名前があってもそれが何か分からないこと多くありませんか?

種類も多いし、何の目的で入っているのかまでは残念ながら書かれていません。

そこで調味料によく入っている食品添加物を5つご紹介します。

調味料を選ぶ時に役立つ情報です!

ぜひご覧ください。

食品添加物とは

食品添加物とは保存料や甘味料、着色料や香料のことです。

食品の製造過程、または食品の加工や保存の目的で使用されるもののことです。。

厚生労働省は食品添加物の安全性について食品安全委員会による評価を受けて、人の健康を損なうおそれのない場合に限って使用を認めています。

食品添加物は役割や効果によって「指定添加物」「既存添加物」「天然香料」「一般食品添加物」の4つに分類されています。

日本の食品添加物の数は世界トップクラス

その数はおよそ1500種類以上と言われています。

もっと細かく物質だけで数えると4500種類以上というデータまであります。

これだけあると頭の中だけでは把握しきれませんよね。

ちなみに化学合成添加物は世界トップクラスの351品目です。これはアメリカの2.5倍ほどの数字です。ちなみにアメリカは133品目です。

何故こんなにも増えてしまったのでしょうか。

日本の伝統的な調味料や食品は時間をかけて作るものが多いです。

例えば醤油も味噌も簡単にはできませんよね。

流通が広がり、消費や需要が拡大したことで、安価で大量に生産しなければならない、そこで使われるのが食品添加物なのです。

また輸出や輸入の影響、食文化、時代の変化など原因は様々です。

膨れ上がってしまった食文化の中で消費者である私たちにできることは”選択する目を持つ”ことだと言えます。

調味料によく入っている食品添加物を5つ知ろう

醤油、味噌、味醂、砂糖などの常備調味料に含まれている食品添加物を知りましょう。

ただし本来の製法で作られている商品には入っていないのが常識です。

調味料(アミノ酸)

グルタミン酸ナトリウムを化学合成で作ったものです。

グルタミン酸ナトリウムとは旨味成分を人工的に作ったもので分かりやすく言えば味の素です。

ちなみにグルタミン酸は昆布の旨味成分です。ナトリウムとは食塩に含まれている成分の一部です。

調味料(アミノ酸等)

調味料(アミノ酸)にイノシン酸やグアニル酸、コハク酸ニナトリウムや無機塩などを加えた化合物のことです。

イノシン酸はカツオ節、グアニル酸は干し椎茸、コハク酸は貝類の旨味成分です。

無機塩とは無機の塩類の一括する名称です。

ぶどう糖果糖液糖

糖のうちの果糖の割合が 50% 未満のものをぶどう糖果糖液糖です。

原料はトウモロコシやさつまいも、じゃがいもで、それらのでんぷんから作られる甘味料です。

醸造アルコール

食用に用られるアルコール分です。

いわゆるエタノールです。

原料はサトウキビが大半で、糖蜜に酵母を加え発酵させます。そして蒸留し無味無臭に精留し出来上がります。

カラメル色素

茶色い着色料です。

カラメル色素は4種類ありI〜IVに分かれています。

製造時において亜硫酸化合物やアンモニア化合物が入っているかいないかの違いです。

しかし表示はすべてカラメル色素なため、消費者はどの種類かメーカーに問い合わせなければ分かりません。

私たちの選択の目が問われている

食品添加物は直接害はありませんが過剰摂取や蓄積されると話は別となります。

ここまで幅広く食品に使用されていると、どう選択していくかは自己責任といえます。

せめてよく目にする食品添加物だけでも知識を持ち、把握しておくことが健康のためにとても大切です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。