調味料の中には、滅多に普段は使わないものもあると思います。そのため買っても忘れがちになりませんか?

そこで、普段何気なく使っている調味料の賞味期限に注目して見ましょう。ちなみに、賞味期限が書かれているものはそれを目安に使うのも良いと思います。

保存状態が良ければずっと使える調味料とは?

実は、?塩”と?砂糖”には、食品衛生法によって賞味期限は定められていません。つまり、保存状態が良ければ、開封して10年でも使用することが可能なのです。通常は、時間の経過とともに、味は劣化をするものなので、賞味期限が定められていますが、塩と砂糖には時間経過による傷みが少ないため、設けられていないということなのです。

意外と賞味期限が短いのは醤油

食品衛生法によってきちんと賞味期限は設けられています。しかし、開封した場合は、この賞味期限はあてになりません。醤油の風味を維持しながら美味しく食べれる期間は、?開封後1カ月”と言われています。保存方法は、冷蔵庫の中か、冷暗所に入れておきましょう。ただし、上記で述べたことは醤油の風味をより最大限に発揮している状態を表していている期間です。切れたらすぐに捨てなければ健康に害を及ぼすというものではありません。もともと醤油自体長期保存が可能な加工食品でもあるからです。しかし、期間が長ければ長いほど、?酸化”します。この酸化によって味の風味を落とし、だんだんと美味しくなくなってしまいます。なので、開栓後はなるべくはやく使い切るのがおすすめなのです。

冷凍保存しても凍らない特性を活かして?味噌”を保存しよう

開栓後の賞味期限は、3~6カ月と言われています。時間の経過によって、褐変(かっぺん)と言われる現象により色にも目に見えて変化が出てきます。また、風味も落ちてきますので味にもそのうち影響が出てきます。冷蔵庫で保存する場合は、3~6カ月の間に使い切るのがベストです。しかし、毎日味噌汁を作ったりする家庭はまだ使い切ることも簡単ですが、なかなか減りずらいという家庭もありますよね?そんな時におすすめする保存方法が?冷凍保存”です。実は、味噌は保存しても凍りません。味噌は、水分の他に不純物(塩分や糖分)を多く含む調味料です。凍る特性の中に、”水に不純物が混ぜれば凍りにくくなる”というものがあります。つまり、味噌自体が凍りにくい特性を持っているので、凍らない調味料なのです。この特性を活かして冷凍庫に保存すれば、品質を保ったまま、長期保存することが可能です。

アルコールを含む調味料の賞味期限は?

・料理酒
料理酒には、?不可飲処置”というものが施されています。不可飲処置とは、お酒に塩や酢を混ぜることで作られたお酒のことを指します。そのままではとてもまずくて飲めないため、飲用向きでないお酒と藻言えます。税金をかけないようにこのような処置をとっているためでもあります。通常のお酒であれば、賞味期限の表記はありません。しかし、製造工程が通常のお酒と違いますので、一般的には、開栓してから2カ月で使い切るのが目安とされています。保存場所は冷暗所がベストです。

・みりん
本みりんとみりん風調味料の2種類あります。この2つの違いとしては、アルコールの配合量に差があります。本みりんには、アルコールが14%含まれており、開栓後は3カ月保存が効きます。保存場所も冷暗所で品質を保つことができます。一方、みりん風調味料のアルコールは1%未満です。これにより開栓後は3週間しか持たず、場所も冷暗所でなく冷蔵庫でなければ品質は保ちにくいです。ちなみに、みりんによっても賞味期限の表記は違いますので、あくまでもこの情報は目安としてみてくださいね。