食物アレルギーの中で、最も代表的なアレルゲンは卵・牛乳・大豆です。

スパイスにアレルギーがあるなんて珍しいと思われる方もいるかもしれません。

スパイスアレルギーとは?

食べ物に風味や色付けをするスパイスですが、近年アレルギーの原因にもなるという研究も進んでいます。
普段食べているものの中で、アレルギーになりやすい食べ物を食べていないにも関わらず、アレルギー反応が出る場合は注意してください。
ではスパイスアレルギーはどんな症状が起きるのでしょうか?

スパイスアレルギーの症状とは?

目の充血・咳・口のかゆみ・頭痛・赤面などの軽い症状から、吐き気や嘔吐、喘息等の重い症状まで人によってさまざまな症状を発します。
その中で最も怖いのが、アナフィラキシーショックです。

アナフィラキシーショックとは?

生命の危機に落ちっている状態のことです。血圧の低下や意識障害から引き起こされ、身体の臓器(呼吸器や粘膜、消化器、循環器、皮膚等)の至るとこに症状を表します。
恐い所は、全身にアレルギー反応が出るのは、短時間で出てしまうということです。
短時間で全身に影響を与えるアナフィラキシーショックですが、実は食べ物による原因のものは、消化され、吸収されるまでに時間がかかってしまいます。短時間で発症するのは間違いないのですが、蜂蜜や薬物よりかは遅い時間で発症するようです。

スパイスアレルギーを見分けるためには?

実は、スパイスアレルギーは三大アレルゲンなどの主要なアレルギーと比べて、見分けがつきにくいそうです。よって一番見分けるための方法は、アレルギーの専門医のもと、アレルギーテスト及び血液検査をするのが一番です。
ではなぜスパイスアレルギーは見分けがつきにくいのでしょうか?
スパイスにも種類が多様だからという理由もあると思います。ある研究の結果によると、スパイスアレルギーの原因になりやすい成分は、フタル酸エステルだという研究データもあります。この成分は男性不妊や、小児喘息の原因にもなると言われています。この成分によるアレルギー反応も多いのではないかと思いますが、見分け付きにくい理由は他にもあると思います。
それは、“スパイス自体”がアレルギー反応を助長させる働きがあることだと思います。他にもアルコールや、花粉も助長させる働きを持っています。
例えばものすごく辛みのきいたスパイスを含んだ食べ物と一緒に、ワインなどのアルコールを摂取すれば、消化される間ずっとアレルギー反応に苦しまなければならなくなります。
辛い食べ物を食べた後は、口がヒリヒリしたり、目が涙目になったりしませんか?これは軽い炎症反応を起こしているのですが、スパイスが効いた食べ物の特徴でもありますので、多くの方はアレルギー反応だなんて思う方の方が少ないのではないでしょうか?違和感が例えあっても、まず疑うのはスパイスをかけて食べている料理の方をまず疑うのではないでしょうか?
スパイスは単体で食べるものではなく、いろんな食べ物と組み合わせて食べられるケースが多いのでそこも見分けがつきにくい要因ではないかとも思います。

見分けがつきにくいので要注意

スパイスアレルギーはアレルギーの中でも珍しい部類に入りますので、なおさら見分けも付きにくいのです。
まずスパイスアレルギーを防ぐためには、正確に専門医のもとでアレルギーテストと血液検査をすることをおすすめします。